【ルパン・エチュード】3巻発売決定
こちらではお久しぶりです!
なんと言うことでしょう!丸っと半年以上も更新止まってしまいましたよ!!
プリンセスGOLDは電子専売に、そして【ルパン・エチュード】2巻も発売になっていましたのに(>_<)
なんと!!(?)
いろいろすっとばして【ルパン・エチュード】3巻のお知らせですorz
【ルパン・エチュード】3巻
2019年2月15日(金)発売決定しました。
OP.9~OP.12、丸ごと「カリオストロ伯爵夫人」編です。
ちなみに「カリオストロ伯爵夫人」編、終わってません(^^;)
昨今流行(?)の「コミックスの売り上げがやばいと続きが描けない」というまさに瀬戸際。
崖っぷちというヤツです。
売れてないって事は要するに面白くないんでしょ?と見る方は多いでしょうが、そんなこと無いよ?
ぶっちゃけ、今やってる【ルパン・エチュード】がだめならこの先何を描いてもだめだろうと
思っている程度には自信を持って「おもしろい」と私は断言できます。
読んでみて面白くない、趣味に合わない人が多いから売れないんじゃなくて、
そもそも作品そのものを見る機会がない、作品の存在を知らないレベルの物、面白い面白くないの判断以前の問題です。
趣味ドストライクの人に知っていただくには、作品の存在に気がついて、興味を持ってもらうところからです。
なのに作品の存在を知ってもらう手段がない。
なんでそう言う状況になっているかはまあ置いておきましょう。
話を元に戻すと、けっこう早い段階から言っていますように【ルパン・エチュード】なんとか6巻続けたいのです。
珍しく全体の構成イメージ有りきで描いているので、仕掛けの回収に最低でも欲しいのが6巻。
もちろん、余裕があれば細やかに時代やキャラクターや原作ネタを描いていける訳ですが、そこで「数」が問題になります。
作品が飛行機なら中継地点での燃料がコミックスの売り上げだと思っていただければと。
燃料が多ければ遠くまで飛べますが、少なければ近くに着陸するしかない。
現時点では目的地まで飛べないかもしれないというお話を編集部サイドから頂いたわけです。
そうなると、とりあえずさっぱりとまとめてしまってエンドマークをつけるか、第一部完として未完で終わるか。
前者が「浪漫狩り」後者は「無頼」です。
「無頼」の場合、(そして「浪漫狩りZERO」もそうですが)作者にとっても青天の霹靂的な終了でしたので第一部完的な体裁も取れなかったのですが、
本当なら前段階でわかっている場合、一段落まではお話を持っていきます。
で、雲行きが怪しいとなった段階で担当編集の方と相談させていただいて、ともかく「続ける」という方向で描いていきましょう。となりました。
慌ててお話を進めるのではなく、後先はひとまず置いておいて「カリオストロ伯爵夫人」に関してはしっかりがっちり描ききろうと。
これは本当にありがたいことです。
なので無理矢理3巻に押し込んで終了させるのでは無く、巻をまたいでもしっかり描くと言う方針になりました。
吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、内容について言えば間違いなく大吉です。
そんなわけで、「カリオストロ伯爵夫人」当初の予定にプラスしてあと2回でまとめる予定です。
そして3巻、全力で販促やります。
それで駄目なら仕方がない。腹をくくりました。その場合はおそらく商業誌では完結させずに終わることになると思います。
ただし、構想分まで描ききらないと意味をなさないのが【ルパン・エチュード】だとも思っておりますので
そうなったら残りは別の形で発表することになると思います。覚悟はできております。
【無頼】と違うのは、最低6巻とおおよそのボリュームがわかっているので、形にするだけなら商業の枠を外れてもなんとかなるかなという目算です。(もちろん発表のペースは落ちるでしょうが…)
というわけで、全力を尽くします。なんといっても商業誌で完結できるのが何といっても一番なのは間違い有りませんしねΣd(≧▽≦)
1巻と2巻、圧倒的に2巻は見つけにくかったと思います。何故かというと、そもそもの部数が少ないので、シリーズ開始ということでそれでも1巻は新刊コーナーに置いてもらったり、表紙が見えるように平置きにしてもらったりしてた物が、2巻ともなるとシビアにそのまま普通に棚にさされてしまったからです。
嘘じゃないよ?この目で見ましたからね?発売1週間とたっていないのに、新刊コーナーに無い。もしやと既刊の棚に行ったら棚に刺さってたからね。
書店特典ありの書店でしたのでショックもひとしおですよ。
どれだけがんばってカバーイラスト描いたって、目にとまる状態で置いてなかったら、知らない人は気がつかないまんまだよ!と(^^;)
おそらくここをみて下さってる皆様は買って下さってる皆様だと思います(ありがとうございますm(_ _)m)
できましたら、3巻、リアル書店様にご予約いただければありがたいです!
何故電子でなくリアル書店を、とお願いするかと言えば、「数」を問題にしているのが紙の書籍を扱っている取次だからです。
取次が、この本売れないから扱いませんとそっぽ向かれたら作家はもちろん出版社サイドでもどうにもならないと言う。
辛気くさい話で申し訳ありません(>_<)
ただ、この「数」本来ならそんなに無茶な数字ではないはずなのです。ただ、口コミレベルで広がる以外、目にもつかないような部数で、しかも口コミの浸透スピードよりもはるかに早い段階で結論を出されます。それが今の状況です。
ご予約可能な時期になりましたらまた、今度は間違いなくちゃんとこちらでお知らせいたします。
…なんか2巻の時もそう言ってそのままになってしまいましたが、今回は必ず…!
なにかご予約特典、ご予約御礼的な物ができないか、そのへんもちょっと知恵を絞ってみます!
なんと言うことでしょう!丸っと半年以上も更新止まってしまいましたよ!!
プリンセスGOLDは電子専売に、そして【ルパン・エチュード】2巻も発売になっていましたのに(>_<)
なんと!!(?)
いろいろすっとばして【ルパン・エチュード】3巻のお知らせですorz
【ルパン・エチュード】3巻
2019年2月15日(金)発売決定しました。
OP.9~OP.12、丸ごと「カリオストロ伯爵夫人」編です。
ちなみに「カリオストロ伯爵夫人」編、終わってません(^^;)
昨今流行(?)の「コミックスの売り上げがやばいと続きが描けない」というまさに瀬戸際。
崖っぷちというヤツです。
売れてないって事は要するに面白くないんでしょ?と見る方は多いでしょうが、そんなこと無いよ?
ぶっちゃけ、今やってる【ルパン・エチュード】がだめならこの先何を描いてもだめだろうと
思っている程度には自信を持って「おもしろい」と私は断言できます。
読んでみて面白くない、趣味に合わない人が多いから売れないんじゃなくて、
そもそも作品そのものを見る機会がない、作品の存在を知らないレベルの物、面白い面白くないの判断以前の問題です。
趣味ドストライクの人に知っていただくには、作品の存在に気がついて、興味を持ってもらうところからです。
なのに作品の存在を知ってもらう手段がない。
なんでそう言う状況になっているかはまあ置いておきましょう。
話を元に戻すと、けっこう早い段階から言っていますように【ルパン・エチュード】なんとか6巻続けたいのです。
珍しく全体の構成イメージ有りきで描いているので、仕掛けの回収に最低でも欲しいのが6巻。
もちろん、余裕があれば細やかに時代やキャラクターや原作ネタを描いていける訳ですが、そこで「数」が問題になります。
作品が飛行機なら中継地点での燃料がコミックスの売り上げだと思っていただければと。
燃料が多ければ遠くまで飛べますが、少なければ近くに着陸するしかない。
現時点では目的地まで飛べないかもしれないというお話を編集部サイドから頂いたわけです。
そうなると、とりあえずさっぱりとまとめてしまってエンドマークをつけるか、第一部完として未完で終わるか。
前者が「浪漫狩り」後者は「無頼」です。
「無頼」の場合、(そして「浪漫狩りZERO」もそうですが)作者にとっても青天の霹靂的な終了でしたので第一部完的な体裁も取れなかったのですが、
本当なら前段階でわかっている場合、一段落まではお話を持っていきます。
で、雲行きが怪しいとなった段階で担当編集の方と相談させていただいて、ともかく「続ける」という方向で描いていきましょう。となりました。
慌ててお話を進めるのではなく、後先はひとまず置いておいて「カリオストロ伯爵夫人」に関してはしっかりがっちり描ききろうと。
これは本当にありがたいことです。
なので無理矢理3巻に押し込んで終了させるのでは無く、巻をまたいでもしっかり描くと言う方針になりました。
吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、内容について言えば間違いなく大吉です。
そんなわけで、「カリオストロ伯爵夫人」当初の予定にプラスしてあと2回でまとめる予定です。
そして3巻、全力で販促やります。
それで駄目なら仕方がない。腹をくくりました。その場合はおそらく商業誌では完結させずに終わることになると思います。
ただし、構想分まで描ききらないと意味をなさないのが【ルパン・エチュード】だとも思っておりますので
そうなったら残りは別の形で発表することになると思います。覚悟はできております。
【無頼】と違うのは、最低6巻とおおよそのボリュームがわかっているので、形にするだけなら商業の枠を外れてもなんとかなるかなという目算です。(もちろん発表のペースは落ちるでしょうが…)
というわけで、全力を尽くします。なんといっても商業誌で完結できるのが何といっても一番なのは間違い有りませんしねΣd(≧▽≦)
1巻と2巻、圧倒的に2巻は見つけにくかったと思います。何故かというと、そもそもの部数が少ないので、シリーズ開始ということでそれでも1巻は新刊コーナーに置いてもらったり、表紙が見えるように平置きにしてもらったりしてた物が、2巻ともなるとシビアにそのまま普通に棚にさされてしまったからです。
嘘じゃないよ?この目で見ましたからね?発売1週間とたっていないのに、新刊コーナーに無い。もしやと既刊の棚に行ったら棚に刺さってたからね。
書店特典ありの書店でしたのでショックもひとしおですよ。
どれだけがんばってカバーイラスト描いたって、目にとまる状態で置いてなかったら、知らない人は気がつかないまんまだよ!と(^^;)
おそらくここをみて下さってる皆様は買って下さってる皆様だと思います(ありがとうございますm(_ _)m)
できましたら、3巻、リアル書店様にご予約いただければありがたいです!
何故電子でなくリアル書店を、とお願いするかと言えば、「数」を問題にしているのが紙の書籍を扱っている取次だからです。
取次が、この本売れないから扱いませんとそっぽ向かれたら作家はもちろん出版社サイドでもどうにもならないと言う。
辛気くさい話で申し訳ありません(>_<)
ただ、この「数」本来ならそんなに無茶な数字ではないはずなのです。ただ、口コミレベルで広がる以外、目にもつかないような部数で、しかも口コミの浸透スピードよりもはるかに早い段階で結論を出されます。それが今の状況です。
ご予約可能な時期になりましたらまた、今度は間違いなくちゃんとこちらでお知らせいたします。
…なんか2巻の時もそう言ってそのままになってしまいましたが、今回は必ず…!
なにかご予約特典、ご予約御礼的な物ができないか、そのへんもちょっと知恵を絞ってみます!
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